旧文化部ブログ【R5.7-R3.9　最新は北高ブログへ】

７月１８日(火)レクザムスタジアムで行われた高校野球選手権香川大会第２戦目対津田高校戦において吹奏楽部が応援に参加しました。この日はまた一段と気温も厳しく熱い１日となりましたが、応援団は２年生中心とあって初回から気合の入った応援が球場に響いていました。そのせいか、試合も初回から一挙３点取るなど終始北高がリードし、１０対３で７回コールド勝ちを収めました。次回も野球部員の活躍と応援団の一層の盛り上がりを期待しています。

７月１５日(土)レクザムスタジアムで行われた高校野球選手権香川大会対観音寺第一高校戦の応援に吹奏楽部が参加しました。１戦目とあって試合開始直後は応援席も少し緊張感が漂っていましたが、次第に野球部の活躍とともに応援席も活気づき、一糸乱れぬ盛大な応援が繰り広げられました。この日、県内では最高気温が全国１位を観測するほどの暑さの中、今年も吹奏楽部、応援部、一般生徒ともに一丸となった大声援が球場にこだましました。次の試合でも、野球部の選手たちが活躍してくれること、さらに応援席がもっともっと盛り上がることを期待しています。

７月８日(土)レクザムスタジアムで開催された第105回全国高等学校野球選手権記念香川大会の開会式において、吹奏楽部が式典演奏に臨みました。心配された天候も曇天のまま日差しを遮って丁度よく、絶好の演奏日和となりました。３年ぶりの無制限開催とあって大会関係者、観客、とりわけ出場選手の意気込みは熱く感じられ、我々も一層、身の引き締まる思いで演奏しました。開会式では開式のファンファーレ、選手入場の行進曲、優勝旗返還の得賞歌、選手退場の栄冠は君に輝くを演奏しましたが、このうち出場全チームが行進する選手入場では、本校野球部はもとより全てのチーム、選手の健闘を祈り、心をこめて力の限り演奏しました。皆さんの活躍を期待しています。

７月７日(金)１年生の応援練習に引き続き、夏の野球大会、インターハイ、総文祭、コンクールに出場する各部を激励する壮行会が行われ、吹奏楽部が演奏で応援しました。いつもは他の部を応援する立場ですが、年に一度この壮行会は我が吹奏楽部も応援していただく立場です。例年以上にインターハイに出場する選手も多く、運動部の活躍が目立ちますが、文化部も負けじとコンクールではいい結果を残したいと願っています。ともに北高の名誉をかけて立派な成果を挙げましょう。

７月７日(金)５・６校時に本校東体育館で行われた高校１年生対象の応援練習に吹奏楽部が参加しました。８日(土)に開幕する全国高校野球選手権香川大会に向けて、野球応援を初めて体験する高校１年生に応援の動作や発声について講習するもので、応援部のリードのもと吹奏楽部も実際に球場で使用する曲を演奏して一般生徒とともに応援の手順を確かめました。過去に応援賞を何度も獲得し定評のある本校の野球応援ですが、今年度の１年生は例年以上に理解力やパワーに優れ、４種類のパターンをほぼ完璧にマスターし、元気よく動作や発声ができていました。初戦から楽しみです。吹奏楽部も一般生徒に負けず立派な演奏をしたいと思います。

６月１７日(土)本校にて、尽誠学園高校吹奏楽部のみなさんと合同練習を行いました。これは今夏のコンクールで両校が同じ課題曲に取り組むことから、顧問同士が勉強会と交流を兼ねて合同練習をやってお互いに高めあっていこうと意気投合したことから実施したものです。はじめに尽誠学園高校のみなさんを前にウェルカムパフォーマンスを中庭にて行い、その後各楽器ごとにパートに分かれ、お互いの練習方法や吹部あるある話、果ては恋バナなど様々な情報を交換し合いました。最後に第３音楽教室に全員集合し、課題曲の合奏練習に取り組みました。今回の合同練習を通じて、この春から取り組んでいる課題曲演奏のまだまだ仕上がっていない部分を感じ取り、今後それぞれの学校で練習に取り組んで、両校とも大会で立派な演奏をできるよう決意を新たにしたことと思います。

６月１１日(日)高松市立牟礼中学校体育館で行われた県中学生選抜マーチングバンドの２回目に、１回目に引き続き本校の吹奏楽部高校生が指導者として参加しました。１回目の基礎・基本を振り返りつつ、９月に行われるマーチングの大会出場を目指して、実際に演奏する曲の動きを、楽器を持った状態で演技するところまでを指導しました。本校の中学生はマーチングに慣れていますが、他校の生徒は初心者が多く、楽器を持つとやはり動きを忘れてしまったり、動きが不正確になったりしがちでした。それでも努力の結果、全員が１曲を間違えずに演技することができるようになりました。このあと、各中学校で曲の練習や動きと合わせて演奏する練習を重ね、９月の次回練習会を向かえることとなります。高校生の指導は今回までだったので、練習の最後には中学生のリーダーを決定し、その指導法を伝授することもやりました。９月の大会では、この選抜マーチングバンドが立派な演奏・演技を披露してくれることを期待しています。

６月１０日(土)香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場で行われた県高校総体サッカーの決勝戦に、吹奏楽部が応援団として参加しました。天候は少し心配されましたが、雨も降らず、日差しも弱かったため、絶好の応援日和となりました。日頃は野球応援に慣れ親しんでいる吹奏楽部も、これまで野球場に隣接するサッカー・ラグビー場に足を運ぶことはありませんでしたが、サッカー部が決勝で四学香川西高に対戦するということで、応援部と応援団を結成し、急遽駆けつけることとなりました。試合は１対１のまま延長戦も終わりついにＰＫ戦となりましたが、その間は野球場のスタンドで披露している応援曲を演奏したり、サッカー部による「チャント」を一緒に歌ったりと、間断なくサッカー部員を応援し続けることができました。最後のＰＫ戦で本校サッカー部が見事に勝利を勝ち取り、今回の応援の願いが届いたものと応援団一同みな喜びを分かち合いました。

６月４日(日)高松商業高校体育館にて行われたマーチング講習会に、吹奏楽部が参加しました。香川県高等学校文化連盟が主催する今回のマーチング講習会は、テレビ番組などでお馴染みの「マーチングの神様」として知られる指導者、山崎昌平先生をお迎えし、現在マーチングに取り組んでいる高松商業高校、高松南高校、丸亀城西高校、尽誠学園高校そして本校の５校が参加し、令和７年に開催される全国高等学校総合文化祭香川大会に向けてマーチング技術の向上と交流の深化を目指して行われたものです。全国的に絶大な人気を誇る山崎先生の指導とあって、各校とも前日の行事の疲れをものともせず、熱心に講習会に取り組んでいました。講習の内容は、各校ばらばらの４人のメンバーからなる「スカード」と呼ばれる単位をもとに、基本的な動きとその応用を中心に進められました。受講生は講習時間だけでなく休憩時間もひっきりなしに山崎先生の傍に駆け寄り、日頃の練習の疑問点について熱心に質問していました。ひとつひとつの動作の細かい点に至るまで丁寧に指導を受け、マーチングの基本的な動きがいかに音楽の内容を的確に際立たせて表現できるかを、初心者も含め受講者が体験できた貴重な１日でした。今後のマーチングの大会や行事を通じて、さらに香川県のマーチング活動が盛んになることが期待できる講習会でした。

６月３日(土)レクザムホール・大ホールにて行われた「吹奏楽の輪」に吹奏楽部が参加しました。「吹奏楽の輪」は夏の吹奏楽コンクールに向けて県内の高校の吹奏楽部がこれまでの練習成果を試す「前哨戦」として、また同じ吹奏楽を愛好する仲間が集う交流の場として、各参加団体が自主的に行う勉強会です。コロナ禍のため実に４年ぶりの通常開催となった今回も、前日に大雨警報が発令され学校が休校になるなど懸念されることはありましたが、当日は参加者みんなの願いが通じたのか天候には何の心配も必要ありませんでした。ただ運営は４年ぶりとあって、参加する高校生でこの行事を経験した者はおらず、北中出身の本校高３生も前回最後に出演したのは中２のときだった程で、なかなかうまくいかないことが多く、開始時刻のぎりぎりまで準備やリハーサルに追われました。しかし、いざ本番が始まればどの高校も立派に演奏を披露し、会場の喝采を受けていました。またプログラムの最後は参加校生徒全員による合同演奏も行われました。特に１年生だけによる「栄光の架け橋」の演奏時には、客席から上級生や一般観客からの光るサイリウムが、入部間もない新入生を温かく応援していました。終了後は係の仕事としてステージの片づけが割り当てられ、もとどおりに会場を復元しました。今回の成果や反省を今後の練習に生かし、夏のコンクール本番にはもっといい演奏ができるよう部員一同決意を新たにした１日でした。

５月２６日(金)本校体育館で行われた壮行会にて、県総体に出場する運動部、ダンスドリル選手権に出場する応援部チアの選手たちを、吹奏楽部が激励しました。１年から３年までの全校生揃って体育館で行う壮行会を開催することができ、出場選手はもとより応援する在校生や我々吹奏楽部員も、緊張の中晴れがましく誇らしげな表情が垣間見られました。今年はより一層選手たちの活躍が期待できるでしょう。

５月２１日(日)高松市立牟礼中学校体育館で開催された中学生選抜マーチングバンドの練習会に、高校生部員が指導者として参加しました。中学生選抜マーチングバンドは、香川県内でマーチング活動を希望する者が学校の枠を越えて自由に参加できる団体で、部活動地域移行化も見据えた試みとして今年度から始まった香川県吹奏楽連盟主催の事業です。もちろん本校の中学生も全員参加した他、３校から合わせて２４名の有志が集まりました。練習会では各校での日頃の練習を念頭にポイントの貼り方、準備運動、基本練習をはじめに講習し、その後基本動作やその応用と、半日という時間にしてはかなり密度の濃い内容でしたが、なにより参加者のモチベーションが非常に高く、次々と講習内容をこなしていく姿に、指導者の方が圧倒されるほどでした。今後は秋のマーチング県大会への参加を目標として、中学生有志が成長していくとともに、高校生部員が指導者としても活躍していくことが大いに期待できます。

５月９日(火)本校陸上グラウンドで開催された中高合同体育祭において、吹奏楽部が演奏演技を披露しました。開会式の入場行進では先頭を切ってパレードを行い行進曲を演奏、その後の開会式中もファンファーレを華々しく演奏しました。午後に行われた部活動対抗リレーでは、リレー選手の応援ために「ショータイム」を披露しました。昨年は短縮バージョンで本番での出番がありませんでしたが、３年ぶりのフルバージョンでの開催に吹奏楽部をはじめ各部、各クラス、全校の生徒・職員が生き生きと活躍していました。今後の活動への励みになった行事でした。

４月２９日(土祝)善通寺市民体育館で行われた春のマーチング講習会に、吹奏楽部が参加しました。高松東讃地区ではコロナ禍により３年間実施できなかったマーチング講習会が開催可能となり、本校吹奏楽部の外、尽誠学園高校、丸亀東中学校に加え、新たに丸亀城西高校が参加した計４校による講習会となりました。全日本マーチング指導者協会の準公認指導員高木万紀子先生をお迎えし、午前中はマーチングの基本動作、午後はドリル実習といった充実した内容で講習会が進められましたが、本校経験者は尽誠学園高校の部員と協力し、本校や他校の初心者を懇切丁寧に指導している姿が印象的でした。午後の講習の始めにはドリルの模範演奏も披露し、何より他校の生徒とマーチングを通じて交流できた喜びで、本当に充実した楽しい１日でした。